社員紹介

カスタマーサービス職の先輩・後輩として

― おふたりの仕事内容について教えてください。

A.M.:
大和証券ビジネスセンターには、専任職(一般的には「総合職」に類する職制)の他に「カスタマーサービス職」と呼ばれる職制があります。特徴としては、専任職はキャリアアップを前提としたゼネラリストを目指すような形なのに対し、カスタマーサービス職は周囲のメンバーをサポートしながらコツコツと業務を進め、支えていく役割を担っています。

私たちはふたりともカスタマーサービス職として入社し、登録業務部という部署で仕事をしています。登録業務部では、お客様からお預かりした申込書などの様々な書類の確認から口座開設の通知に至る一連の業務を担当しています。

― Y.I.さんにとっての先輩であるA.M.さんは「チューター」という存在でもあるんですよね?

Y.I.:
そうなんです。チューターというのは同じ部署に新しい社員が入ってくる場合に任される役割で、業務のことはもちろんですし、社内手続きだったり、他部署の社員とのコミュニケーションなど、様々なことを指導・サポートして頂いています。
入社したばかりの頃、最初は分からないことだらけで不安も緊張もすごくあったのですが、すぐ隣に何でも聞ける先輩がいる心強さというのはかなり助かりました。そもそもうちの会社自体、優しい方がとても多いので誰にでも聞きにいける環境ではあるのですが、当然はじめは知らない方がほとんどですし、「誰が何に詳しいか?誰に聞けば良いのか?」ということもわからなくて。そんなときに、一緒に聞きに行ってくれたりとか、そういうコミュニケーションの橋渡しのようなサポートが本当にありがたかったですね。

A.M.:
それは私自身が当時のチューターの方にやって頂いていたことでもあるので、私がチューターになると決まったときは「そのひとみたいになれたらいいな」と思っていたんです。なのでY.I.さんにそう言ってもらえるのはとても嬉しいですね。

Y.I.:
実は業務以外でも、「どんな服着ればいいですか?」とか、わからないことは何でもA.M.さんに聞いちゃってます(笑)食堂や帰り道でも一緒だったり、最近何をしてても本当に面倒見て頂いてるなという感じです。
ただ私も次はチューターになる立場なので、A.M.さんにして頂いたことを私も次の方につなげていきたいなという思いがあります。

業務効率を上げるための「個の成長」と「組織の成長」

― おふたりから見た大和証券ビジネスセンターの仕事の難しさや面白さは?

Y.I.:
入社して実際に仕事をしてみて思ったのは、登録業務部・カスタマーサービス職の立場としての感想ではありますが、お客様の証券口座開設の一番最初のステップを担当しているわけで、そこで躓いてしまうとその後がすべてダメになってしまうという緊張感はあります。できて当たり前のことを正確に、かつ効率よく進めていくというのは責任も感じますが、私自身はそういう着実にコツコツと進めていくような仕事が好きなのでこの会社に入社したという側面もありますし、良い緊張感というか、面白いなと感じる部分ではありますね。

A.M.:
Y.I.さんと同じように、私も自分自身の課題としてとらえているのは「正確さとスピードをいかに両立させるか?」ということですかね。

例えば書類のチェックにしても、極端に言えばですが、「絶対にミスはないけど10分かかる」ような仕事の仕方もできるし、「10秒で終わらせるけどよくミスする」という仕事の仕方もできてしまう。私たちは必ずダブルチェックまで行うので、最終的にミスは限りなくゼロに近づけるよう努力していますが、個人として限られた時間の中でいかに効率よく・ミスなく仕事ができるようになるかはずっと課題として持っていますね。

そしてこれは個人だけでなく会社全体としての課題でもあると思っています。会社としても業務の効率化は重要なテーマであり、業務のデジタル化が進んでいる部分も非常に多いですが、それを使いこなす知識を私たち社員がもっていなければ効率は上がりません。そこの問題を個々人の努力だけに委ねるのではなく、会社の仕組みとして解決できるような、何か具体的なことも今後は考えていきたいなと思っています。

業務効率を上げるための「個の成長」と「組織の成長」

― さいごに、入社前の自分に今メッセージを伝えるとしたらどんな言葉をかけたいですか?

Y.I.:
大和証券ビジネスセンターの魅力は「人」にあると思っています。応援体制というか、そういうのが本当にすごくって。例えば私たちの登録業務部であれば、忙しいグループがあれば今日は応援に入ろうとか、寄り添って助け合いながら仕事をしていくという文化がとても強い会社だと感じます。初めての環境に飛び込むときって不安も大きいと思いますし、私もそうでしたが、心配しなくていいよと伝えたいですね。

A.M.:
私もそう思います。私は入社のときに人事の方がすごく優しく後押ししてくれて、「いい人がたくさんいるんだな」と感じたんですが、それは間違いじゃなかったなって。
あとは入社してからもライフスタイルの変化だったりプライベートの都合だったりで、例えば子どもが生まれたら昇進を我慢しなきゃ…というようなこともしなくていい会社だと思います。色んな選択肢があって、どれを選んでもちゃんと周りが認めてくれてサポートしてくれる、そんな安心感があるんじゃないかと周りの人達を見ていると思いますね。残業が少なかったり有休が取りやすかったり、という部分ももちろんですが、すべてひっくるめて「働きやすさや働きがい」というのはこの会社の素晴らしい魅力だと思います。

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