社員紹介

経営に近いポジションで広範囲を支える経営企画部

私が所属する経営企画部では、法務、情報セキュリティ、コンプライアンス、オペレーショナルリスク等の管理業務から、社内表彰制度の運営や会議の事務局業務、経営全般に関する企画のほか、予算や決算に関する事項等、幅広い業務を行っています。
そんな当部の魅力はなんといっても経営に近いポジションで仕事をすることで、自身の仕事が会社経営に繋がっていることを感じられる点です。
例えば経営方針の策定など、経営陣をサポートしながら会社を動かすことに携われるダイナミクスさは他では味わうことのできない非常に貴重な経験となります。
会社全体の経営に関する仕事であるため、仕事の影響範囲は大きく、常に緊張感を持って仕事をしています。案件によっては大変なプレッシャーを受けることもありますが、やり遂げたときに感じる達成感は何事にも代えがたく、大きなやりがいを感じることができる部署です。

日々のインプットが経営の意思決定スピードにも影響

私は2つの現場部署を経て、入社7年目で経営企画部へ異動になりました。当部の仕事において最も難しく感じることは、経営陣やこれまで私自身が経験していない部署の部長やグループ長といった自分よりもはるかに経験値が高い方とコミュニケーションをとりながら業務を進めていかなくてはならないところです。異動してきたばかりだから、若手だからということを理由に、平易に説明してもらえることを前提にして仕事を進めるわけにはいきませんので、ある程度勉強してから臨むものの、知識が足りずに要求に応えられなかったり、余計に時間がかかってしまうことがあります。このように経営企画にかかわる業務を進めるためには、オペレーションの知識はもちろんのこと事業環境や法律等、幅広い分野の知識、知見が要求されるので、勉強の毎日です。

新たな案件に取り掛かることになった時、その難易度の高さや時限の厳しさ等から自分にできるのかと不安になる時もありますが、一緒に働く上司や先輩は私の業務状況について十分に把握してくださっており、本当に厳しくなった時には相談し、サポートしていただきながら日々の業務に努めています。

まだまだ経営企画部員として一人前ではありませんが、将来的には経営陣と同じように高い視座から会社全体を捉えることができるようになり、経営陣の意向をスピード感を持って企画・推進していけるような人材となることが目標です。

これからDSCに入社する方へのメッセージ

事務職というと四六時中パソコンに向かって黙々とルーティン業務をしているといったイメージを持たれる方も少なくないと思います。私も就職活動で話を聞くまではそう思っていましたが、実際はチームでコミュニケーションをとりながら業務を進めることが重要で、そのアットホームな雰囲気や若手から様々なことに挑戦させてもらえる環境に惹かれ入社に至りました。
入社後にこんなはずではなかったと後悔しないためにも、先入観やイメージを捨て就職活動に臨むことが大切だと思います。企業ブランドや周りの言葉に流されることなく、本当に自分に合った企業を選んでください。就職は人生の大きな岐路です。悔いのないよう頑張ってください。

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